時が過ぎてゆき2022年が明けました。「実在感を感じない…無音で彩りがなく、あたかもプールの水の中から眺めている様だ！」と言うメールを頂き、まさしく同感！何だかいろいろな出来事や自分自身の日々さえも、しかと、とらえらることができなく、宙に浮いた様な不思議なもどかしさを感じています。でも、確実に月日はちゃんと刻まれ、時は過ぎて行っているのですよね。
元旦、我が家の窓辺からは、真っ白に雪化粧した富士山がくっきりと姿を見せてくれました。富士山に向かい手を合わせ今年の平安を祈りました。
慌てもの？！の私、実は年末に粗方のイベントを終えて、咋年から始めたインタビューの仕事、小椋佳さん、加藤登紀子さんと続き、最後に秋元順子さんのインタビューに向かう準備をバタバタとしていたら、足をぶつけてしまい、痛い！時間がないので痛みを堪えて出掛けて、翌日、病院に行ったら、あっさり「骨折です」あっと言う間にギブス姿（@_@）えー！全く何が起きるかわからないですね（笑）と言うわけで年末年始はギブスのまま自粛生活でした。まあ～すべて「塞翁が馬！厄落とし、厄落とし！」と言い聞かせて、今年は良い年になるはず・・・いえ！良い年にしなくては！（笑）
5月18日（水）に29回目のソロコンサートを開きます。今回は友納あけみコンサート第29章『シネマからの手紙』と題して、渋谷＊伝承ホール＊開場18：30＊開演19：00で映画音楽の数々を、楽しくお喋りをしながらお届けするつもりです。皆様大好きな作品も登場するはず！セピア色の懐かしい想い出を辿りながら名曲の数々をお楽しみ頂ければと思っています。もうすぐチラシも出来上がります。＊チケット全席自由6,000円＊ご予約受付中！！
またまた、オミクロン株の拡大で不安ですが、その頃には収束してくれると信じて、準備を始めています。今年は入場制限などなく、安心して開催出来ますように・・・ひたすら祈るばかりです。
昨年は「オフィストモノウ合同会社」を立ち上げました。国や自治体からの補助金も申請して、2月17日（木）には同門の仲間達4人と内幸町ホールで＜アベクシャンソン＞『オムニバスで綴る4つの歌物語』開場18：30開演19：00と題してコンサートをプロデュースします。＊全席自由チケット5,000円完売御礼！
このコロナ禍、スタッフもミュージシャンも大変な状況です。コンサート活動は一人で続けてはいけません。何としてもみんなで、この時を生き残る為に、立ち止まらず活動を続けていかなくては！と思っています。秋には10月27日（木）恋文Ⅸを内幸町ホールで予定しております。
今年も精一杯の想いをこめて歌っていきます。どうぞよろしくお願いします。
（ホームページ「今月の手紙」より転載）
友納あけみの『うた・こと・ば』 