すっかり秋の気配ですね!お花屋さんの店先に秋桜の鉢が並べられていました。秋桜は大好きな花!でも、鉢植えや切り花では買って帰っても、あっという間に枯れてしまう・・・やっぱり秋桜は高原に群生している姿が一番!こんな都会に連れて来られて鉢植えに入れられ、心もとなげに風に揺れて、遠い高原へ想いを馳せているのかな・・・?!なんだか一層、愛しく思えてきます。これから紅葉も始まり秋も深まっていきますね!美しい季節がやってきます!
皆様に支えられ、今年も『恋文Ⅵ』も終えることができました。
歌と語りを綴りながらひとつのドラマをお届けできたら・・・ずっと歌を歌いながら私が描いていた「夢」が、この『恋文』シリーズです。
いつも絶妙なタイミングとアレンジのピアノで支えて下さる雄太さん、魂の込められた寺島貴恵さんのヴァイオリンの調べ・・・そしてスタッフの皆さんのサポート!何よりお出掛け頂ける皆様・・・!!本当に感謝で一杯です。ありがとうございます。
今年は世界十大小説のひとつと言われるエミリー・ブロンテ作の「嵐ヶ丘」を取り上げました。流石に大作、懐の深さに呑み込まれてしまいそうになりながら、悪戦苦闘(笑)で脚本を書き上げました。満席のお客様が息を合わせて聴いて頂き、深い感動と掛け替えのない時を頂きました。これを糧にまた、頑張れます!『恋文Ⅶ』(2019年10月15日(火)新橋*内幸町ホール)予定しております。
今日は、綺麗な満月!秋の宵、久しぶりに中学、高校、大学と、ずっと一緒の親友と豊洲の夕焼けの海を眺めながら、お食事をしました。毎日の様にずっと一緒にいたのはたったの10年だけ!その後、就職、結婚、ご主人の転勤、そして、子育て・・・この10年ほど前までは年賀状のやり取りくらいしかできなかったのに、いつでも彼女の前にいると、私は女学生の気分(笑)になれます。自分の辛いことも、情けないとこも、弱いとこも、みんなさらけ出せる大切な存在です。子育て、そして10数年に渡るお母様の介後も立派に終えて、この夏お母様を見送り、やっと、彼女にも穏やかな自由な時間が戻ってきたようです。私はまだ、ばたばたしているけど、これからは出来るだけ快い時を、美しい時を二人で過ごしたいね~!と山盛のストロベリーパフェを頬張りつつ(笑)語り合いました。彼女も神様が下さった、最高の贈り物です。
この頃思います。次々にいろいろ難問は出てくるし、辛い時も、悲しい時も、具合の悪い時もあるけど、それもすべて生きている証だと思って、それなりの楽しみ方をしようと・・・「日々是好日」ですね!
今年も後2カ月!月日は駆け足で過ぎて行きます。 秋の宵はシャンソンが似合います!また、是非、お出かけくださいませ!