友納あけみコンサート第30章『愛の讃歌〈光と影の交錯の中で〉』まで、
いよいよ2週間余りになってしまいました。
今回はI部は『愛の讃歌』と題してエディット・ピアフの生涯を
私なりに追いかけてみるつもりです。
「薔薇色の人生」「水に流して」「パダンパダン」「モンデュー」
そして「愛の讃歌」ピアフの魂の籠った名曲を、
彼女の数奇な運命を辿りながら綴っていきます。
II部はずっと歌い続けてきたシャンソンの名曲、
皆様から沢山のリクエストを頂いた曲を集めてみました。
リハーサルも順調に進んで、いつも私を支えていて下さる雄太さんの
アレンジでピアフの名曲の演奏も存分に楽しんで頂けると思います。
お馴染みの華麗な雄太さんのピアノ、
ヴァイオリニスト寺島貴恵さんの咽び泣く調べに加えて、
ゲストミュージシャンに、シンセサイザーの藤山正史さん、
ベースに岸徹至さん、ドラムにミルトン冨田さんと加わって頂き
ピアソラの名曲リベルタンゴの演奏など、
一段と華やかなサウンドをお届けいたします。
こうして30周年を迎えられるなんて、まさに奇跡的なこと!
大好きな音楽と共に、これまでを、今を生きていられることに深く深く
大きな感謝と震えるほどの感動を・・・しみじみと感じています。
ご来場を心からお待ち申し上げております。
2023年5月 友納あけみ*直前特別割引価格にて販売中!
(ホームページ「今月の手紙」より転載)