友納あけみコンサート第30章

友納あけみコンサート第30章『愛の讃歌〈光と影の交錯の中で〉』まで、
いよいよ2週間余りになってしまいました。

今回はI部は『愛の讃歌』と題してエディット・ピアフの生涯
私なりに追いかけてみるつもりです。
「薔薇色の人生」「水に流して」「パダンパダン」「モンデュー」
そして「愛の讃歌」ピアフの魂の籠った名曲を、
彼女の数奇な運命を辿りながら綴っていきます。
II部はずっと歌い続けてきたシャンソンの名曲、
皆様から沢山のリクエストを頂いた曲を集めてみました。
 
リハーサルも順調に進んで、いつも私を支えていて下さる雄太さんの
アレンジでピアフの名曲の演奏も存分に楽しんで頂けると思います。
お馴染みの華麗な雄太さんのピアノ、
ヴァイオリニスト寺島貴恵さんの咽び泣く調べに加えて、
ゲストミュージシャンに、シンセサイザーの藤山正史さん、
ベースに岸徹至さん、ドラムにミルトン冨田さんと加わって頂き
ピアソラの名曲リベルタンゴの演奏など、
一段と華やかなサウンドをお届けいたします。
 
こうして30周年を迎えられるなんて、まさに奇跡的なこと!
大好きな音楽と共に、これまでを、今を生きていられることに深く深く
大きな感謝と震えるほどの感動を・・・しみじみと感じています。
ご来場を心からお待ち申し上げております。

2023年5月 友納あけみ


*直前特別割引価格にて販売中!
(ホームページ「今月の手紙」より転載)

2023年 4・5月の手紙

春爛漫!あっという間に桜が咲きだし、あれよあれよと言う間に雨に濡れ、散っていきました。あんなに待ち焦がれていたのに、本当に呆気なく!桜吹雪を眺めつつ、儚い!菜種梅雨というだけあって続く雨、恨めしい限りですね!
 
春の訪れと共に、やっと本当にやっとコロナとの長い闘いも収束に向かっています。マスク生活からも「解禁」と言うものの、まだまだマスクを外せる雰囲気はないみたいですが、大人の私達でさえ、そうなのだから3年ものの間、当たり前の様にマスク生活を強いられた子供達はなおさら「マスクを外すのが恥ずかしい!」と言う言葉さえ聞こえています。考えてみると、中学や高校の3年間ずっとマスクを着けて交流していたのですから、本当に可哀想!マスクの下に隠れた笑顔を交わしあえなかったなんて!お母様を介護して見送った友人が記憶をなくていく母親との最後のコミュニケーションの術は笑顔だったと教えてくれました。「大丈夫!」「愛しているよ!」言葉を忘れて言っても、笑顔だけはわかってくれたと!笑顔は魔法の言葉!考えてみると、仮にどんな状況下にあっても、心から笑顔でいられたら、それで充分幸せ!間違いなく笑顔は幸せのバロメーターです!いろいろ意味での制約のあった、この3年間が子供達の心にどんな影を残しているのか?心配になりますね・・・
 
5月18日(木)に渋谷・さくらホール*開場18:30*開演19:00*で
友納あけみコンサート第30章『愛の讃歌』〈光と影の交錯の中で〉

 
今回30回目を迎える、友納あけみコンサートも、あっという間にもう、1カ月半に迫ってきました。ずっと私を支えてくれているミュージシャンの仲間達、スタッフの皆さんと、試行錯誤の日々です。今回は一部は『愛の讃歌』と題してエディット・ピアフの生涯を私なりに追いかけてみるつもりです。「薔薇色の人生」「水に流して」「パダンパダン」「モンデュー」そして「愛の讃歌」ピアフの魂の籠った名曲を、彼女の数奇な運命を辿りながら綴っていきます。



 久しぶりの渋谷・さくらホール!コロナ禍の間、なかなかお出掛け頂けなかった皆様にも、お会いできるのではと・・・本当に楽しみにしております。
 
この30年間には、本当にいろいろなことがありました。「セ・ラビィ」「これが人生!」なんて、いつになったら胸を張って言えるのかな?と、ずっと思っていたのですが(笑)どうも、今、こうしていることが、この日々の、この時の全てが「私の人生!」の様です(笑)そんな当たり前のことを、この頃しみじみと思います。大好きな音楽と共に、これまでを、今を生きていられることに深く深く感謝して、思いっきり与えられた今を生きて、私の人生を!歌ってみます。
是非、是非、お出かけ下さいませ!ご一報を心からお待ちしております。
*直前特別割引価格にて販売中!
(ホームページ「今月の手紙」より転載)

2023年 2・3月の手紙

立春も過ぎ暦の上では「春」我が家の氏神神社にいく小道には白梅が満開!
真っ青な空に真っ白な花が鮮やか!冷たい空気に香るきりっとした梅の香り!清々しい春の香りです。寒かった今年の冬、でもあちこちに小さな春が見え隠れし出しました。長かったコロナとの日々も、少しづづ落ち着いてきて、きっともう少しで安心して集える日々が帰って来てくれますね!今年の春はいっそう待ち遠しくわくわくとさせられます。今年こそゆっくりとみんなでお花見をしたいですね!
 
5月18日(木)に渋谷・さくらホール*開場18:30*開演19:00*で
友納あけみコンサート第30章『愛の讃歌』〈光と影の交錯の中で〉

 
と題して開かせて頂きます。1990年にサントリー小ホールから始めた、このコンサート活動は今年で30回目!私にとっては生きる道標の様なもの、この30数年、私の人生はこの活動を中心に回っていきました。ずっと私を支えてくれた、ミュージシャンの仲間達、スタッフの皆さん、そして何よりお出掛け頂いた沢山の皆様に支えて頂き、様々な出来事が私に本当に沢山のことを教え導いてくれました。出逢い、別れ、笑顔、涙、喜び、後悔等々!その時、その時振り返れば走馬灯の様にいろいろな情景が、たくさんの方々の面影が、心の中を走っていきます。そう!このコンサート活動は私の人生そのものでした。
 
こうして30周年を迎えられるなんて、まさに奇跡的なこと!大好きな音楽と共に、これまでを、今を生きていられることに深く深く大きな感謝と震えるほどの感動を・・・しみじみと感じています。本当に有難うございました。この想いを大切に抱きしめて、30周年の舞台に立つつもりです。


 
今回は『愛の讃歌』と題しました。エディット・ピアフの生涯を私なりに追いかけてみるつもりです。世界的な歌手として絶賛され、いつも華やかな光の中にいたピアフ!でも、その光の影で、ひとりの人間として女として、生きること、愛すること、命、恋、宿命、死・・・ピアフの魂が抱えた全ての想いは誰もが生きる上に抱えている想いと同じだったのではないでしょうか?!私自身の、この30数年の日々を重ね合わせながら歌ってみたいと思っています。
 
さくらホールは、何回か想い出のあるホールです。大きなホールでの久しぶりのコンサートになります。雄太さん率いるバンドの皆さんも華やかに盛り上げて支えて下さいます。映像の槇さんにも加わって頂き立体的なドラマチックな舞台を創りだして頂きます。是非、是非、お出掛け頂ければと願っております。5月にはコロナもきっと収まってくれていると信じて、精一杯、頑張ってみます。ご一報をお待ちしております。
*直前特別割引価格にて販売中!
(ホームページ「今月の手紙」より転載)

明けましておめでとうございます!

終わらない混迷の中で2023年の幕が開きました。
この時代に命を与えられた者として、どう生きれば良いのか?
改めて考えさせられている、この頃です。
そうしている間も時は過ぎていきます。

今年はライフワークとして続けてきた友納あけみコンサートもなんと30回目!
『第30章』を5月18日(木)に渋谷☆さくらホールで!
『恋文Ⅹ』を10月12日(木)に新橋☆内幸町ホールで予定しております。

今年もどうぞ宜しくお願いします。

《新春シャンソンショー》

1月4日(水)四谷 蟻ん子☆13時30分より
1月5日(木)上野 池之端ライブスペースQui☆19時より

2023年1月 友納あけみ


(2023年の年賀状より)

2022年 12月の手紙

2022年も終わろうとしています。長いコロナとの、この3年近い日々は老若男女すべての人々から、沢山の物を奪っていきました。そして、命!絆!自由!愛!生きる為に何が一番大切だったのか?の問いかけを改めて突きつけられている気がしています。自主隔離が呼びかけられ、自由に逢うことさえできなくなった孤独な日々!傍にいても触れ合うことも憚られたもどかしい日々!今まで、想像も付かなかったことが危険なものなってしまうなんて、それも、こんなに長い間、世界中で!誰が想像していたでしょう!全てのことが想定を当たり前に超えていくものだとわかると、言いようのない不安感がいつも心の何処かに巣くっています。戸惑い、立ち止まり、うろうろと迷っているうちにも残酷なほどの正確さで、どんどんと時は刻まれていきます。
 
何処か足下のぐらつきを感じつつ、落ち着かない心のまま、それでも、何とか歌い続けてこられたのは、心強いミュージシャンの仲間達!温かなスタッフの方々、そして何よりも応援して頂き歌を聴いて頂けた皆様がいらして下さったからだと思っています。本当に奇跡的だと!全ての方々に、全ての出来事に、そして、音楽に!感謝で一杯です。本当に有難うございます。
 
来年は友納あけみコンサートも
5月18日(木)に、渋谷・さくらホールで30周年!

『恋文』も10回目!を10月12日(木)に内幸町ホール
でと、記念の年を迎えます。
大きな節目の時を大切に心に刻みながら全力で歩んでいきたいと思っています。
どうぞ来年もよろしくお願いします。
 
このコロナ禍でも、音楽を続けてこられた一つにはシャンソニエと呼ばれるライブハウスの存在があったからでした。四谷・蟻ん子はダクトを入れて大改造をしてアフタヌーンライブを始めています。同じ四谷のウナカンツォーネも、銀座の老舗ライブ「蛙たち」、池之端の畔にあるライブスペースQui、新橋・べッラマッティーナ、自由が丘のラマンダも換気を完全にして万全の体制になっています。市川駅前の天使のコンチェルトでは私は2時半からのアフタヌーンライブをお届けしています。どこのオーナーさん達もシャンソンの灯りを絶やさない為にと!本当に頑張って音楽を奏で続けようとしてくれています。来年は新宿にある「KUWA」と言うライブのお店にも初出演します。来年も是非、皆様のお出掛けをお待ちしています。
 
12月23日(金)歌い納め*Xmasライブ*蟻ん子*19:00より*
*7000円ワンドリンク&ワンプレート付き*ご予約受付中!

 
*2023年*新春シャンソンショー!!
1月4日(水)蟻ん子*新春ライブ*13:30開演
1月5日(木)池之端ライブスペースQui*19:00開演
 
これから寒さもひとしおです!どうかお大切に、良い年をお迎え下さいませ。。
*ご予約・お問い合わせ・お申し込みはこちらから・・・
(ホームページ「今月の手紙」より転載)

2022年 11月の手紙

今日はまさに秋晴れ!雲ひとつない青空が広がっています。木々も彩づきだして日に日に秋が深まっていきます。
 
10月27日に秋の恒例の友納あけみコンセール『恋文Ⅸ』<それは、ドラマのよう・・・>を終えることができました。コロナ騒ぎも少し落ち着ついたせいもあり、沢山の皆様にご来場頂き、久しぶりに満席の劇場でコンサートを迎えさせて頂きました。恋文も今年で9回目!今回はイタリア映画の名作「ひまわり」をお届けしました。現実はドラマを越えていきます。今もウクライナの地では理不尽で残酷な戦争が人々の人生を奪い壊していっています。1970年に作られたこの映画の舞台のひまわり畑はウクライナ!半世紀以上前に作られた、この映画の教訓が何の意味も持たなかったのかと思うと人間の愚かさに暗澹とした気持ちにさせられます。
 
音楽は国境を越えて走る汽車!民族を、国境を越えて、全ての人々に感動を与えてくれます。せめて、この汽車に平和への祈りをこめて歌っていくつもりです。今は平和な日本でこうして素晴らしいスタッフ、ミュージシャン、そしてお客様に支えて頂き、大好きな歌を歌っていられることが、どんなに有り難いことか!つくづく思い、改めて感謝の思いが身体一杯に溢れています。本当にありがとうございます。
 
この『恋文』も来年で10回目!を10月12日(木)に新橋・内幸町ホールで予定しております。そして、来年5月18日(木)には友納あけみコンサートも30回目を迎えさせて頂き、こちらは渋谷・さくらホールで開催する予定です。
 
来年は私にとって大きな節目の年を迎えます。与えられた全ての恵みに深く深く感謝をして、この時を大切にしっかりと胸に刻み生きたい!と思っています。皆様に楽しんで頂けるコンサートになりますよう、スタッフ、ミュージシャンの仲間達に支えてもらい、精一杯頑張ってみます。節目の時を皆様と共に迎えることが出来ましたら、本当に幸せです。どうぞ宜しくお願いします。
 
年賀状の宣伝があちこちに!今年も後2カ月!月は駆け足で過ぎてゆきます。12月1日(木)には上野・池之端ライブスペースQuiで、松城ゆきのさんと二人で一足早くクリスマス・ライブを開きます。老舗・鰻割烹の亀屋の経営のライブハウス!!美味しい鰻重の御注文も承っています。*ライブ開演19:00より*

11月、12月とライブもたくさん出演させて頂きます。蟻ん子のお昼ライブも、老舗シャンソニエ・銀座・蛙たちも出演を再開しました。秋はシャンソンにはぴったりの季節です!秋の宵!暫しシャンソンの音色に心を遊ばせに!お出掛けをお待ちしております!
*ご予約・お問い合わせ・お申し込みはこちらから・・・
(ホームページ「今月の手紙」より転載)

お陰様で

10月27日友納あけみコンセール<恋文>

満席の内幸町ホールで終わらせて頂きました。

今回はイタリア映画の名作

🌻ひまわり🌻をお届けしました。

私を支えて下さったミュージシャン、スタッフ

そして何よりご来場の皆様に心から感謝です。

ありがとうございました❣️


(Facebookより転載)

『恋文IX』開催!

秋晴れの朝になりました。空気もキリッと!
我が家の窓からはすっかり雪化粧をした富士山🗻が顔を見せてくれています。



いよいよ明日10月27日(木)友納あけみコンセール『恋文IX』を
内幸町ホールで開かせて頂きます。

今回は、ウクライナの地を舞台のイタリア映画の名作<ひまわり>🌻 
歌と語りを綴りながら紐解いていきます。

恋文も9回目を迎えました。

毎回、私を支えて頂いている雄太さんの絶妙で華麗なピアノ❣️
寺島貴恵さんの咽び泣くヴァイオリン❣️ヘンリーマンシーニのあの調べに乗って
物語の世界へと皆様を誘います。

お陰様で9月末にチケットは完売させて頂きました。

お早くご購入頂いた皆様もお忘れなく❣️
新橋・内幸町ホールにて19時よりお出掛けをお待ちしております。


(Facebookより転載)

2022年 9・10月の手紙

ひと雨ごとに秋の気配がしてきました。人間界の混乱を他所に季節は淡々と巡っていきます。戦争も災害もコロナ騒ぎも、大きな時の流れの中では、ほんの一瞬の小さな出来事なのかもしれませんね。5才になる友人の娘が物心がついた時からマスク生活、マスクを外すのを怖がるそうです。雨上がりの風の匂い、道端に咲く野の花や草の匂い、お陽様の匂い、柔らかな土の匂い!匂いはいつも小さな幸せを運んできてくれて、ほっと暫し心を癒してくれました。そして思えば、その匂い、ひとつひとつが、懐かしい思い出を運んできてくれます。そんなことを知らずに成長していく子供達はどんな人間になっていくのでしょう?そう言えば最近、道端で遊ぶ子供の姿をみないですね。マスクを外さず、人と接触もできず、戸外で遊ぶこともなく!うーん?何だか怖い気がしますね!?まあ?それも時の流れの中では大した出来事ではないのかなあ~夏が終わると何だかしみじみしてきます(笑)

10月27日(木)友納あけみコンセール『恋文Ⅸ』<それは、ドラマのよう・・・>
*新橋・内幸町ホール*開場18:30*開演19:00
を開きます。

今回はウクライナのひまわり畑が画面いっぱいに映し出される名作映画「ひまわり」をお届けします。主人公のイタリア人アントニオは兵役で最前線のロシアの地に送られ、雪の中、殆どの戦友を失い奇跡的に生き残ります。第二次世界大戦では、多くの日本兵が捕虜として、同じように極寒の地で死んでいきました。消息の分からない愛する人!それは日本でも、多くの悲劇を生み出していきました。戦争は

その時に闘った兵士だけではなく、兵士をめぐる全ての人々の生活を、命を、営みを、愛する大地を・・・時を超えて長い間、傷つけ、破壊し、奪っていき、沢山の哀しみや苦しみや絶望を生みだしていきます。画面いっぱいに映し出されるソフィア・ローレン演じるジョヴァンナの無言の瞳が全てを語りかけてくれています。ピアノの雄太さん、ヴァイオリンの寺島貴恵さんの奏でるヘンリーマンシーニの美しい調べに乗って哀しい恋の物語を語り、歌い、綴ります!*チケット全席自由席6,000円*発売中!

秋はシャンソンの似合う季節!お客様もマスクをしての静かな鑑賞をして下さり!劇場もライブハウスも換気や消毒なども慣れて感染対策も万全です。まだまだ、ウイズコロナの日々は続きそうですが、一回しかない人生の時間は本当に貴重!もう、コロナなんかに奪われたくないですね!
夕暮れの風は、秋の匂いがします。是非、秋の宵に・・・


10月19日(水)ロミオとジュリエット*新橋・内幸町ホール*開演18:00*主催ウナカンツォーネ*チケット全席自由席6,000円*発売中!
(ホームページ「今月の手紙」より転載)

今日は四谷ウナカンツォーネ

雨上がり!何となく秋の空!

今日は四谷、ウナカンツォーネで歌います。

雨の歌を用意してたけど😅秋の歌に!

ベランダに可愛いピンクの椅子を買いましたー。

朝は遠く富士山🗻を眺めつつ

昼のカフェ・オ・レはベランダで!

夜は星空とお月様!

空は沢山のに贈り物をくれます。

7時からのステージです❣️


(Facebookより転載)